年上が好きな女性、年下が好きな男性

恋愛や結婚の場面において女性は年上男性を求め、男性は年下女性を求める傾向にあります。

女性のほうが年上のカップルも増えてはいますが割合で言えば圧倒的に女性のほうが年下の組み合わせのほうが多いです。

古いデータですが2015年に婚姻届を提出したカップルの場合、男性が年上のカップルは女性が年上のカップルのおよそ2倍でした。

婚姻における男性が年上の割合と女性が年上の割合(2015年)

男性が年上の組み合わせが多いのは日本に限らず他の多くの国でも同じです。

先進国の女性の場合、自分よりも3から4歳年上の男性を求める人が最も多いと言われています。

女性は年上男性を求め、男性は年下女性を求めるのにはそれなりの理由があります。

女性が年上を求める理由

人間を動物として見た場合に究極の目標は強い子孫を残すことです。
本能的な判断はこの目的のために行われている場合があります。

女性は妊娠をすると働けませんので収入を得ることが難しくなります。
そこで自分の分も稼いでくれる男性をパートナーに選ぼうとします。
年下や同じ年の男性はそれほど年収も高くないため年上を選ぶ傾向にあるのです。

これは自分と生まれてくる子供の生活を守るための自然な判断です。

もう1つの理由としては精神年齢の違いがあります。
男性よりも女性のほうが精神年齢が3から5歳ほど高いと言われることがあります。
同年代の男性に対して精神的な幼さを感じた経験のある女性もいると思います。

多くの女性は程度の差はありますが「守られたい」という願望を持っています。
精神的に幼い男性ではこの願望が満たされそうにないため年上に惹かれる傾向があるのです。
もちろん子供っぽい男性といると疲れるからという理由もあります。

男性が年下を求める理由

男性が年下の女性を求める理由も単純です。
若い方が自分の子供を産んでくれる可能性が高いと本能が判断するからです。
男性は女性の髪のツヤや肌のハリを見て生殖能力の高さを無意識のうちに判断しています。

もう1つの判断基準はウエストのくびれと言われています。
くびれがあるということは妊娠していないということですので自分の子供を産んでくれる可能性があると判断しているのです。

若い女性ほど髪ツヤ、肌のハリ、くびれを持っている傾向にあるので男性を惹きつけやすいのです。

アメリカの大富豪と言われる男性の中には3回も4回も結婚をしている人がいます。
ある調査によると複数回結婚している男性は回数を重ねるごとにより若い女性をパートナーに選んでいるという結果があります。

日本でも初婚同士よりも男性が再婚で女性が初婚のケースの方が年齢差は大きくなります。
男性は何歳になっても若い女性を求める傾向にあるということです。

年齢差は縮まりつつある

婚姻における男性が年上の割合と女性が年上の割合(1995年)

女性は年上を求め、男性は年下を求めるという説明をしてきましたが、カップルの年齢差は年々小さくなっています。

厚生労働省の調査によると90年代に2~3歳だった夫婦の年齢差は2000年代に入り2歳を切りました。

2015年の調査では1.7歳となっています。

これは女性総合職の増加や成果主義による報酬体型が増えたことが要因として挙げられます。

総合職として入社した場合には男性も女性も給料に差はありません。

妊娠中のサポートが充実している企業も増えていますので女性が自分の生活を守るために男性に頼る必要が無くなっています。

またかつては年功序列で年齢が上がれば勝手に給料が増えていたものが成果主義の導入により年上だからといって給料が高いとは限らなくなってきました。

つまり女性から見た場合に男性のほうが年上でなければならない理由は無くなりつつあるということです。

女性の場合も同じ能力であれば若い男性を好むとも言われています。

価値観も多様化しており女性に守られたい男性や、男性を守ってあげたい女性も珍しくはなくなりました。

冒頭で紹介したデータも20年前の1995年のものと比べると女性の方が年上の夫婦の割合が増えていることが分かります。

このような傾向はさらに加速していくと思われますのでカップルの年齢差は今後ますます小さくなっていくでしょう。

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