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心理カウンセリングに説得力を持たせるために他の仕事も手がけています

私の本業は「心理カウンセリング」ですが他にもいくつかの仕事をしています。

その中の1つがこのサイトでもときどき触れている経営コンサルティングです。

なぜこの仕事も手がけているかというと心理カウンセリングに説得力を持たせるためです。

心理カウンセラーの中には「企業のコンサルティングも行っています」という人もいます。

その場合のコンサルティングというのはセミナーをやったり、話し方や印象をよくするためのアドバイスであることが多いです。

私が行っているのはそれらとは異なります。

財務諸表の精査をしたり、企業全体の経営上の問題点を洗い出したりして業績を伸ばすための具体策を作り、それをその企業の社員と一緒に実行しているのです。

成果が上がらなければ報酬は受け取れません。

こういったことをしていると不安を持つ人がいます。

「時間や体力が分散されるので心理カウンセリングのレベルが下がるのでは?」とか「片手間でやっているから真剣に悩みを聞いてくれないのでは?」といった心配をされるようです。

しかし実際には心理カウンセリングの10分の1くらいの労力と時間しか掛けていませんから大丈夫です。

その程度なら辞めてしまえば?と思うかもしれませんがこれからも継続していこうと思っています。

何も成し遂げていない人の言葉は響かない

自分で言うのもおこがましいのですが……コンサルタントとしてそれなりに成功している方だと思います。

「紹介でしか受けません!打ち合わせだけでも有料です!それでも引き受けるか分かりません!」という上から目線でやらせてもらっているのですがお問い合わせは多いです。

(※人間心理としてはそう言われるほうが価値を感じるので当然ですが…)

また顧客企業の利益を増やすことが出来ているので報酬もしっかりと頂いています。

私の中では心理カウンセリング以外のビジネスで平均を上回る成果を何度も出し続けるということはとても重要なことなのです。

これがなければ心の悩みに関する相談を受けることはしないと思います。

カウンセラーに限らず宗教家や講演家と呼ばれる人たちは良い話をします。

それを聞いて感動する人もいます。

しかし全く心に響かないという人もいます。私もその1人です。

どんなに素晴らしい話をされてもその人が一般社会で何も成し遂げていない人だと響かないのです。

なぜなら「どうせ本に書いてあったことの受け売りでしょ?」としか思えないからです。

経験が伴わない言葉ほど空虚なものはないのです。

私も心理カウンセリングの中で発する言葉の全てが経験から得たものとは言い切れません。

本や論文に書いてあることを元にしていることが多々あります。そちらのほうが圧倒的に多いでしょう。

しかし自分が出した成果を基に「ここに書いてあることは実社会でも当てはめまるだろう」という判断をすることはできます。

人に伝える前に自分の経験というフィルターを通して有益か無益かの判断をすることが出来るのです。

これは心理カウンセリングだけをやっていたら不可能なことです。

自分の会社員経験だけでは限界がある

経営コンサルティングの良いところは様々な業界の会社に入り込むことが出来るという点です。

これは相談に来た方の状況を理解するうえで非常に役立っています。

心理カウンセリングを受けても「自分の状況を理解してもらえなかった」という人がいます。

これは相談を受ける側が1社か2社でしか働いた経験がないために具体的に状況を想像することが出来ずに起こることです。

私は大企業もベンチャー企業も勤めた経験があります。

しかし心理カウンセリングをしている中で「会社員としての経験だけでは深く理解できなかっただろうな」と思うことはあります。

経営コンサルティングの仕事で様々な会社を見ている経験が役に立っているのです。

その業界でしか使われない言葉や商慣習が出てきても理解できることがあります。

すると相談に来た人は非常に安心してくれます。

これは日経新聞や会社四季報を読んで分かることではありません。

心理カウンセリングにおいては解決策を提示する前に相談者の状況を徹底的に理解することが大切です。

実体験によって机上の空論ではないということを証明する

私は会社員ではないので自由が多いです。

仕事上のストレスは少ない環境にいると思います。

上司はいませんしどう働くかを自分で決めるられます。

一見すると良いことのように思えます。

しかし心理カウンセリングをする上では必ずしもそうとは言い切れません。

相談に来た人から
「あなたはストレスのない安全な立場にいるからそんなことが言えるのでは?」
「あなたが私と同じ立場でもそれが出来ますか?」
と思われてしまう可能性があるからです。

つまり私が仕事上のストレスを減らす度に説得力がなくなるのです。

こういったことをなくすためにも自分自身にストレスを掛ける必要があります。

今の私の立場でそういった環境を得られるのが経営コンサルテイングです。

依頼してきた会社だけではなくそこの顧客や関係会社とのやり取りも必要だからです。

つまり自分の我侭が通せない場所ということです。

気難しい人や怒鳴る人など色々な人と対話しなければなりません。

そのような人を相手にしても落ち込んだり怖いと思うことはありません。

なぜなら自分の思考や感情をどのようにコントロールすれば良いか分かっているからです。

(怒鳴るような人は心が簡単に読めるのでそもそも感情が乱されないでが…)

このようにストレスの掛かる環境に身を置いても精神的な安定を保つことが出来ていることで説得力が生まれるのです。

「机上の空論ではなく私自身が同じような環境の中で実践して効果を発揮しているのです」と言えます。

仕事が人生の一部

ここまで説明したように心理カウンセリングにはビジネスマンとしての一定以上の成果、様々な業界に対する知見、ストレスというものは必要だと思っています。

もちろんこれは私の個人的な意見ですから全員に当てはまることではありません。

一流の心理学者や研究者であればそういったことをしなくても説得力はあります。

私の場合はそこまでの人間ではないので少しでも説得力を持たせるためにこれからも心理カウンセリング以外の仕事も継続していかなければならないのです。

新たなビジネスを追加する可能性もあります。

だからといって全ての仕事が中途半端になるという心配はありませんのでご安心ください。

個人資産が100億円くらいあったとしても今やっている仕事は辞めません。

働くこと自体が好きですし生きることの一部になっているのです。

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