東京『ibrain』では恋愛依存症を克服するための心理カウンセリングを行っています。
いつも辛い恋愛ばかりしてしまうのは恋愛依存症のせいかもしれません。お気軽にご相談ください。
恋愛依存症の診断・チェック
以下ののチェック項目に複数当てはまる場合は恋愛依存症の可能性があります。
- 恋人が出来ると相手のことばかり考えてしまう
- 自分のことよりも恋人を優先している
- 見捨てられるのではないかという不安がある
- いつも同じようなタイプを好きになり辛い恋愛になる
- 自分の理想どおりに恋人が振舞ってくれることを脅迫的に求める
- 新しい恋人が出来る度に「今度こそは理想どおりの相手」と思い込む
- 破局した後に自分を見失いそうなくらいの怒り、嫉妬、寂しさ、空虚感を感じることがある
- 恋人とヨリを戻すためにストーカーまがいのことをしたことがある
- 恋人の注意を引くために自分を傷つけたり、相手を脅したことがある
- 恋人に復讐するためにトラブルを起こしたことがある
- 幼少期に親から十分な愛情を受けることが出来なかった
恋愛依存症のからの回復
恋愛依存症から回復するためには自分の状態を客観的に把握することが大切です。
恋愛依存症者の場合、相手に自分の理想像を期待することや、相手を優先することに対して疑問を感じていないことが多いです。
そして相手に裏切られたと感じると怒りや寂しさを感じ自分を失いそうになります。
それでもまた同じ相手もしくは似たタイプの相手と同じような恋愛を繰り返してしまうのです。
恋愛依存症は同じパターンを繰り返しますので、自分は今どの段階にいるのかということを冷静に分析する必要があります。
自分が恋愛依存症を認識することが出来たら適切な境界線を引けるように意識します。
相手には相手の人格があり、それは他人がコントロールするべきものではないのです。
相手ではなく自分自身に目を向ける必要があります。
親密さに関する間違えた捉え方をカウンセリングによって治さなければなりません。
またパートナーがいるときにカウンセリングを開始した場合は距離を置くことも大切です。物理的な距離ではなく心理的な距離を置くのです。
自分が恋愛依存症であるという認識を持つとパートナーと話し合おうと考える人もいますがこれはおすすめしません。
恋愛依存症を克服できない状態で話し合ったとしても感情が刺激されるだけで改善は見込めないのです。
パートナーと心理的な距離を置くということはストレスのかかることです。
恋愛依存症者の場合、相手に感情をぶつけたくなることもありますし、自分に惹きつけたくなることもあります。
しかしそれをやってしまうといつまで経っても克服することはできません。
恋愛依存症の原因は幼少期の体験にあることが多いです。特に親との歪な関係が影響していることが多いのです。
そのため自分の過去と向き合い理解し、自分で乗り越える必要があります。
辛い恋愛ばかり繰り返す原因が過去の体験にあるということを知り克服することで根本的な解決につながります。
恋愛依存症のカウンセリングは大変な作業ではありますが克服できないものではありません。