1. TOP
  2. 自分を変える思考方法のトレーニング

自分を変える思考方法のトレーニング

自分を変えたいと思っている人はご相談ください。

次のような考え方のクセがついてしまっている人は思考方法をトレーニングすることで自分を変えることが出来ます。

  • 自分に自信が持てない
  • マイナス思考
  • 臆病
  • 悪いことばかり考えてしまう
  • 傷つきやすい
  • 嫌なことを引きずりやすい

あなたの思考が作られる流れ

自分を変えるためには思考の流れを知っておく必要があります。

例えばあなたが何かに挑戦しようとしたとします。

仕事でも勉強でも恋人作りでも何でも良いのですが新しいことを始める場面を想定してください。

このときに「きっと上手くいくだろう」とか「きっと失敗するだろう」という考えが浮かんでくるはずです。

このように自然と浮かんでくる考え方のことを臨床心理学では「自動思考」と呼びます。

この自動思考があなたの感情や行動に大きな影響を与えています。

前向きな自動思考が生まれやすい人は自分に自信を持つことが出来ますし、そうでない人は自分に自信が持ちにくいと言えます。

同じ状況に遭遇しても人によって異なる自動思考が生まれるのはなぜでしょうか?

それは考え方のクセが異なるからです。

人間の頭の中には物事を考えるときのクセがあります。これを専門用語でスキーマと言います。

スキーマは遺伝や環境によって形成されるものです。

自分を変えるスキーマの仕組み

常にマイナスな考え方ばかり浮かんでしまう人は「自分はダメな人間だ」というスキーマを持っていると考えられます。

「自分はダメな人間だ」という考え方のクセから生まれる思考は悪い方向へ進みがちです。

マイナス思考はこうして作られる

あなたの親がどのようにあなたを育てたか?あなたが今までにどのような人生を送りどのような人々と関わってきたかによって考え方のクセは作られます。

子供のころから「あなたは出来の悪い子」と言われ続けてきた人はその前提で物事を考えます。そのため悲観的になりやすいのです。

その反対に親が上手に子供を褒めて育てた場合は自己肯定感を持った人間に育ちやすいと言えます。

思考に影響を与えるのは親だけではありません。

学校や会社での出来事や人間関係によっても思考のクセは形作られます。

学生時代までは成績優秀で自分に自信を持っていた人が就職してから急に自信を失ってしまうこともあるのです。

社会人として働き始めたばかりの頃は仕事が上手くいかないということはよくあります。

しかし真面目な人ほどちょっとしたミスでも重く受け止めてしまいます。

そして「自分はダメな人間なのではないか?」と思い始めます。

すると自分の力を発揮できなくなりますので余計にミスをしやすくなります。

ミスが何度か続くことで「ダメな人間ではないか?」という疑惑は確信へと変わり思考のクセが出来上がっていくのです。

マイナス方向への思考のクセが出来上がってしまうと自分に自信を持つことが出来ませんので感情や行動に悪影響を与えます。

このような悪循環が出来上がると意識的に思考を変えなければそこから抜け出すことは困難になります。

自分を変えたいと思っていても変えることが出来ないという人はこの思考の罠に嵌っていることが多いのです。

考え方を点検して修正すると自分を変えられる

思考のクセを修正して前向きな自動思考を生み出すことで自分を変えることが出来ます。

そのためには自分の頭の中でどのような思考の流れが出来ているのかを点検して歪みを直さなければなりません。

仕事でミスをしたときのことを考えてみてください。

思考のクセが歪んでいる人はすごく落ち込むでしょうし何日も引きずるかもしれません。

このときおそらく次のようなことを考えているでしょう。

  • 皆に迷惑を掛けて嫌われた
  • 皆が私のミスに注目している
  • 仕事の出来ない人間だと思われた
  • 上司は失望しただろう
  • やっぱり自分はダメな人間だ
  • いつもミスしてばかりだ

上記以外にも様々なマイナスな考えが沸いてくるでしょう。

そしてその考えの根拠となるような情報にばかり目が行ってしまうのです。

「上司の顔が怒っていた」とか「この前もミスをした」など自分の考え方を裏付けてくれるような情報ばかり探すのです。

そして自分はダメな人間という信念をより強くしてしまいます。

自分を変えることが出来ない人というのは思考がここでストップしてしまっているのです。

本を読んだり憧れの人を見つけて「明日から頑張るぞ」と思っても数日するとまた自信のない自分に戻ってしまうのは自分の思考を修正しないからです。

自分を変えたい人は嫌なことや落ち込むことがあったときこそ思考を点検しなければなりません。

「自分はいつもミスをしている」と思っている人は単にミスしたことばかり思い出しているのです。

「人に嫌われている」と思っている人は自分を好いてくれている人のことは思い出しませんし、他人の悪い部分ばかり注目してしまいます。

どんなときでも悪い情報ばかり拾い集めているのです。

まずは自分の思考の間違ったクセに気づくことが大切です。

そして他の視点で考えるとどうなるか?ということを訓練するのです。

その視点こそが本来のバランスの取れた考え方なのです。

このような思考の訓練を繰り返すことで自分を変えることが出来るのです。

これは決して難しいことではありません。正しいやり方を覚えれば自分ひとりでも出来ることなのです。

自分の思考を点検してクセを修正してあげれば自分を変えることは可能なのです。

何歳からでも自分を変えることは出来ます。大切なことは間違えた考え方のクセをそのままにしておかないということです。

サイトマップ