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HSPのカウンセリング|東京『ibrain』

HSPの人には相手の顔色を気にしすぎる、神経が敏感で高ぶりやすい、落ち込みやすいなどの特徴があります。

これらの生きづらさはカウンセリングによって改善することができます。

認知の再構成や感情をコントロールするための訓練、自律神経のバランスを整えるための手法などがあるのです。

心と体の両面からアプローチすることができます。

これらは「気の持ちようを変える」といった曖昧な方法ではありません。

HSPのカウンセリングの流れ

自分で勝手に「生まれつきの性格や気質なので変えられない」と思い込んでいるだけの特徴も多いのです。

HSPで悩んでいる人が本を読んだり、カウンセリングに通っても改善することが出来ないのは抽象的な話で終わってしまうからです。

それによって一時的な納得感を手に入れることはできるでしょう。数日間は前向きになれるかもしれません。

しかし実際に問題に直面したときに結局は何も解決していないことに気がつきます。

そして再び新しい本を買ったりカウンセラーを彷徨いながら悪循環に陥ってしまうのです。

HSPを改善するためには具体的な手法が必要です。

自分をより深く分析し正しい手順を踏めば今よりもずっと生きやすい心と体を手に入れることができるのです。

HSPが抱える悩み

HSPの人は些細な情報でも察知する能力に優れているため相手の表情や雰囲気の変化にもすぐに気がつきます。

それだけなら問題ありませんがそのことを気にし過ぎてしまう傾向があります。

相手の声の調子や言葉遣い視線などが少し変わっただけで自分に対して怒っているのではないか?と不安になりそれをずっと引きずってしまうのです。

また罪悪感を覚えやすいという特徴も持っているため他人からの依頼を断ることが苦手な人もいます。

職場での頼みごとや飲み会の誘いなど本当は断わりたいと思っていても「断わることで相手に嫌われてしまうのではないか?」と考え断わることができません。

何か問題が起こったときにたとえ自分に非がなかったとしても自分が悪いのではないか?と必要以上に自分を責めてしまうこともあります。

HSPの人の脳をfMRI(磁気共鳴機能画像法)で調べたところ他人への共感を司る領域がHSPでない人に比べて活発であるという研究報告もあります。

共感力が高すぎるために身近な人の不安や悲しみイライラが自分に伝染してくることがあるのはこのためと考えられています。

自分と他人との感情の境界が曖昧であるともいえます。

精神的な問題だけではなく肉体的な問題が起こることもあります。

HSPの人は聴覚や臭覚なども敏感なため音や臭いの影響で体調を崩してしまう人も少なくありません。

他人の足音や時計の針の音が気になって集中できないという人もいるでしょう。

また電磁波の影響を受けやすい人もいます。パソコンやスマホを長時間使っていると気分が悪くなるという人はこのタイプかもしれません。

HSPの人は脳だけではなく自律神経やホルモンなどがHSPでない人に比べて活発だと言われています。

そのため些細な刺激にも大きく反応してしまいます。

さらに今までの生活によって身につけたマイナス思考が加わることで不安や恐怖、倦怠感を感じやすくなりそれが生きづらさにつながっているのです。

カウンセリングによる改善

HSPの人が持つ敏感さは生まれ持った気質ですがそれによって生きづらさを抱えるかどうかというのは育ってきた環境も大きく影響します。

いつもビクビクしていなければならない不安な環境で育てば自分を守るため敏感さにより磨きがかかり些細な刺激にも心と体が反応してしまいます。

反対に安心できる環境や敏感さを尊重してくれる環境で育った人の場合はそれほど生きづらさを感じることなく生活できるケースが多いといえます。

後天的にHSPの敏感さが変化するということは、カウンセリングによっても同じことが出来るということです。

思考の歪みを改善

人間は誰でも考え方のクセを持っています。

同じ状況に遭遇しても不安に押しつぶされそうになる人もいれば何とも思わない人がいますがそれはこのクセの違いです。

人間は脳に情報が入ってきたときにそれをどう捉えどのような感情につなげるかという一連の流れを自動的に一瞬のうちに行っています。

このようにして生まれた思考を臨床心理学では「自動思考」と呼びます。

いつもマイナス思考の人はどんな情報でも悪い方向へと考える流れが出来てしまっているといえます。

(脳科学でも脳内にある細胞同士のネットワークは頻繁に使う部分ほど強化されると言われています)

HSPの人の場合はあらゆる情報や刺激に脳が反応しますからその都度悪い方向へと考えてマイナスの感情ばかりが生まれ精神的にも肉体的にも疲弊してしまうのです。

しかしこのような思考のプロセスは自分自身を冷静に正しく分析することで改善できます。

身体的な過敏さに対処する

HSPの人は身体的な過敏さに悩まされることもあります。

具体的には頭痛や動悸、不眠、慢性的な疲労感などです。

他にも五感が鋭すぎて常に緊張してしまう人がいます。

これらは自律神経の乱れによって引き起こされることが多いです。

生まれつきの体質だからと諦めている人もいますが自律神経のバランスを整えるための方法は何種類もあります。

呼吸法やストレッチ、マッサージ、ツボ押し、食事など挙げ出したらキリがありません。

そのほとんどが家で1人で行えるものです。

カウンセリングに来た方にもいくつか提案していますが変化を実感している人はかなりいます。

人によってどの方法が合うのかは異なりますが、いくつか試す中で自分に合うものが見つかることが多いです。

これらのテクニックは肉体へ働きかけるものですが「辛くなったらあの動きをしよう」と決めておくことでコーピング(ストレス対処法)としての役割も果たしてくます。

心のバリアをつくる

HSPの人が改善しなければならない課題として自分の感情と他人の感情の曖昧さがあります。

近くにいる人が悲しんでいたり不安を感じているとその感情が自分に伝染してしまうという経験をしたことのあるHSPの人はたくさんいます。

このように他人の感情が勝手に入り込んできてしまうのは心のバリア(防護壁)が薄いからです。

HSPでない人たちは自分の感情と他人の感情の間には適度な厚さのバリアを持っていますから自分の感情と他人の感情をしっかりと区別できます。

しかしHSPの人の多くはこのバリアが薄いため自分の感情と他人の感情が曖昧になりがちなのです。

他人が怒られているときに自分まで悪いことをしたような気になるのもこのためです。

心のバリアが薄い人は攻撃的な人やネガティブ思考の人を引き寄せがちです。

そしてその人達から不安な情報を受け取ることで余計に心が疲れるのです。

すると更に心のバリアが薄くなり傷つきやすくなります。

こういった悪い流れを断ち切るためには意識的に境界をつくることが必要です。

人間関係を切るということではなくどこまでが自分の問題でどこからが相手の問題なのかということを見極めるのです。

そしてそこにはっきりとバリアを築くのです。

そうすることで相手の感情が伝染してしまうのを防ぐことができます。

ひとりひとりに適した方法がありますから具体的な説明は省きます。

しかしここまで説明してきた思考の歪みの改善と身体的な過敏さへの対応が出来ていれば難しいことではありません。

「心にバリア」を作れと言われても上手く出来ないことがあるのはこれらの手順を踏んでいないからです。

心と体の両面から改善が進めば自然と出来るようになることもあるのです。

一口にHSPといっても敏感さや何に反応しやすいのかは人それぞれ異なります。

当カウンセリングルームではそれぞれに合った方法で改善に取り組んでおります。

東京以外からも多くの方がいらっしゃっています。

HSPにお悩みの方はお気軽にご相談ください。

HSPについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事一覧からどうぞ。

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