ドリームキラーの意味と引き寄せない対策

あなたが夢や目標を叶えたいと思ったら環境を整えることも大切です。

モチベーションを下げるようなことを言ってきたり邪魔する人間を遠ざけなければなりません。

他人の夢の邪魔をする人はドリームキラーと呼ばれます。

成功者の周りには生息できないのでこれから成功しそうな人間のエネルギーを吸い取って生きているのです。

ドリームキラーとは

ドリームキラーとはその名の通り夢を殺す人のことです。

あなたが何か目標に向かってチャレンジしようとするときに「そんなの無理だ」とか「リスクが高いからやめておけ」という人のことです。

それだけならまだしも物理的に邪魔をしてくるタイプも存在します。
同僚や部下が資格の勉強や習い事を始めたとと知ると頻繁に飲みに誘ったり仕事を押し付けたりするドリームキラーもいるのです。

また無意識のうちに身近な人間に負け組み思考を植え付ける人もいます。
発する言葉がことごとくネガティブであったり、いつでも出来ない理由から考えるようなタイプです。

また一見すると慎重なタイプに見えて実はレベルの低い場所に一緒に留まることを求めているだけという人もいます。

こういったドリームキラーの思考が知らないうちにあなたにも伝染するのです。

ドリームキラーの心理

ドリームキラーはいくつものマイナス心理を持っています。

嫉妬と焦り

現状のままではいけないということは分かっていても行動に移せない人は多いです。
彼らは焦りや不安が芽生えてはいますがそれと向き合おうとはしません。

そんなときに身近な人が夢に向かって行動し出すと心がザワザワしてしまいます。

そして成功し始めるとそこに嫉妬心も加わります。
他人が自分よりも恵まれた環境を得たり経済的に成功すれば嫉妬してしまうことは誰でもありますが、それが自分と同じレベルだと思っていた人間であれば余計にです。

ドリームキラーはそれを沈めるために邪魔をしたり夢を壊すようなことを言うのです。彼らは自分を慰めているのです。

自分の物差し以上のものを測ろうとしている

医者や弁護士などのプロフェッショナルがタレント活動をしていると必ず批判する人がいます。
「どちらも中途半端に違いない」などと言い出すのです。

なぜこのような批判をしてしまうかというと人間は自分の能力を基準に物事を判断するからです。
自分の能力が100しかなければ他の人もせいぜい120か130と考えてしまうのです。
200、300あるとは想像もつかないのです。

巻尺を使って他人の身長を測る場面を想像してみてください。
0センチ側を地面において足で押さえても「自分の身長+手の長さ」を超える他人を測ることは不可能です。
目に見えない能力もこれと同じようにしか測れません。

大きな夢を持っている人に対して「無理に決まっている」という人はその人自身が認識している自己の能力が著しく低いのです。
だから他人の能力もその程度だろうと思って反対するのです。本人は良いことをしているとさえ思っていることもあります。
可愛そうな人ともいえます。

夫や彼氏がドリームキラーになるとき

専業主婦だった妻が仕事を始めようとすると「お前なんかに無理だ」と言い出す夫。
彼女が起業や転職をしようとすると「リスクが高い」と反対する彼氏。

このタイプに共通する心理は恐怖です。
何を恐れているかというと自分の支配が及ばなくなることと自分のショボさがバレることです。

パートナーの自立の度合いが高まるほどに自分の存在感は小さくなっていくことが分かっているのでチャレンジに反対するのです。
また自分以上の社会的成功を収めてしまうことで大した男ではなかったということがバレるのが怖いのです。

ドリームキラーを引き寄せない対策

ドリームキラーを引き寄せないための対策を紹介します。

議論をしない

あなたが何かに挑戦することを知ったときに反対意見や出来ない理由を並び立てる人がいます。
相手が間違っていたとしても自分に被害がない限りは議論してはいけません。

彼らはかまって欲しいと思っているので反論などしたら時間を奪われるだけです。

脳が疲れるかどうかははっきりと確定していませんが、確実に疲労する他の器官との関連で見れば1日に思考できる量は決まっているのです。
ドリームキラーとの議論のためにそれを使うと本来使うべきところに使う分が減ってしまいます。

ドリームキラーにどんなことを言われても適当に流しておけば張り合いがなくなるのでやがて何も言ってこなくなります。

それでもイライラするときは?

自分の夢を馬鹿にされたり否定されると怒りを感じる人もいるかもしれません。
そういう人は視点を変えてみましょう。

世の中にはたくさんのドリームキラーがいますが彼らが考えを改めて「言い訳ばかりしないで必死に夢を追いかけよう」と行動を始めたらどうなると思いますか?

あらゆる業界で競争が激しくなりますよ。
もしかしたらあなたが目指している夢のライバルになる可能性さえあります。

自由市場である以上はライバルは少ないほうが絶対に良いのです。

ドリームキラーに夢を馬鹿にされたら「低いレベルの場所に留まってくれていてありがとう」という感謝の気持ちを持つくらいで良いのです。

夢を話さない

夢を宣言したほうが良いという人もいればしないほうが良いという人もいます。
これはどちらも正しいことです。
ドリームキラーには宣言してはいけません。邪魔しにくるからです。

馬鹿にされるだけなら先程言ったように感謝すれば良いのですが、邪魔されるとそれを取り払う無駄な労力が発生します。
なので出来るだけ夢は隠しておきましょう。

しかし自分と同じく夢を追いかけて具体的に行動している人、すでに成功している人には宣言して良いと思います。
協力したり情報を与えてくれることがあるからです。

ここで重要なことは夢を語るだけの人と行動を起こしている人はきちんと見極めるということです。

付き合う人を変える

成功者とドリームキラーが一緒にいるとお互いに不快感を覚えます。
その理由の一つは使う言葉の違いです。

ポジティブな言葉ばかり使う人間とネガティブな言葉ばかり使う人間が一緒にいることは出来ないのです。

そして使う言葉は頻繁に会話する人の影響を受けます。

あなたが前向きな人と付き合っていればポジティブな言葉が自然と出てくるようになります。
するとドリームキラーは無意識の不快感を覚えるので近づいて来なくなります。

年収と幸福度を簡単に予測する方法としてよく言われることがあります。
それは自分が最も良く会う5人の平均値が自分のそれになるというものです。

「類は友を呼ぶ」という諺がありますが「友と同じ類になる」とも言えるのです。

付き合う人間は夢、収入、幸福度その他あらゆることに影響を与えます。

夢を叶えるために必要なこと

夢の実現するために大切なことを2つ紹介します。

無駄なリスクを取らないこと

1つは無駄なリスクを取らないということです。

順調に物事が進んでいても災害や病気の流行といった外部要因によって頓挫することがあります。
また途中で夢が変わることもあります。

そのときにリスクを大きく取っていると軌道修正できなくなります。
資金などのリソース不足と「ここまで賭けたのだから」という心理的なサンクコストの問題が発生するからです。

そうならないためにも出来るだけノーリスクでチャレンジすることです。

精神的なストレス度合いも全く変わります。
リスクを取り過ぎて追い込まれると人は判断を誤ります。

勘違いしている人が多いのですがリスクと成功率は全く比例しません。

出来るという意思

もう1つ大切なことは出来るという意思を持つことです。

夢を叶えるために必要なことは生まれ持った能力ではなく意識です。

出来ると思っているかどうかによって引き出せる能力と行動は変わるのです。

そしてそう思えるかどうかに影響を与えるのが環境です。

負け組み思考が染み付いたドリームキラーと一緒にいれば自分の力を過少評価してしまいます。

一歩踏み出す勇気が持てない人はドリームキラーの影響を受けていないか確認しましょう。

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