HSPは職場の同僚を手伝うな!エネルギーを消耗して自分の仕事が出来なくなる

HSPの人に共通する特徴の一つに困っている人を無視できないというものがあります。

特に職場で仕事が出来ない人がいると助けないと悪いような気さえしてしまいます。
そしてそういう人からターゲットにされやすいのもHSPの人です。

しかしあなたがどれだけ同僚を助けても相手はそれほど感謝しません。
それどころかあなたのエネルギーを失ったり、メンタルヘルスを損なう可能性すらあります。

HSPはエネルギーの消耗が激しい

人間が一日に使えるリソースは上限が決まっています。
これは体力だけではなく、思考やコミュニケーションのためのエネルギーについてもです。

だから科学者や専門家の中にはバカな人に近づかないように注意したり、街中でいきなり話しかけてくる人を無視する人がいるのです。
一見、変わり者のように見えるかもしれませんが実は非常に効率的な戦略なのです。

これらのエネルギーが枯渇すると自分の仕事のパフォーマンスが落ちてしまうのです。
特にHSPの人は消耗度が高いので普段から気をつけなければならないのです。

なぜか今日は集中できないというときはそれ以前の行動を振り返ると原因となることが見つかったりするのです。

メンタルヘルスの問題

無能な同僚を助けることの危険は他にもあります。
それはあなたのメンタルヘルスを損なうことがあるということです。感情まで消耗するのです。

ミシガン州立大学の研究によると向社会的である人(簡単にいえばボランティア精神のある人)や他人を思いやる心の強い人ほど、職場で同僚を助けたときに感情的に消耗することが分かっています。
助けを求められたときに強い義務感を感じやすいとも言われています。

こういった場合でも相手からの感謝されたり、助けたことでどのような良い影響があったのか言われることで影響を最小限に留めることができます。

しかしいつも助けが必要な同僚がそのような感謝を示すことはありませんから、あなたの感情は消耗してしまうのです。

同僚の仕事を手伝っても感謝はされない

頻繁に助けてもらっているのに自分の仕事のやり方を見直そうと思わないような人間は助ける必要はありません。
あなたがどれだけ助けたとしてもそれほど感謝していないからです。

それどころかそれが当たり前になってくると今度は助けてもらえないときに「冷たい人」とか言われかねません。
さらにこういうタイプは100回に1回くらいあなたを助けるとそれをいつまでも恩着せがましく言ってくるものなのです。

そもそも手伝ってもらわなければ仕事が終わらないというのはそれを割り振る会社が悪いか、本人が悪いかのどちらかでしかないのですから、あなたが罪悪感を覚えるべきことではないのです。

参考文献:Lanaj Klodiana. (2016). When lending a hand depletes the will: The daily costs and benefits of helping.

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