上司が馬鹿すぎてムカつくのはなぜか?

上司や先輩に対してイライラしたりムカムカする感情を抱いている人は少なくありません。

もし上司に対して何の不満もないという人がいたらかなり幸せな人です。

上司にムカついてしまう理由はさまざまです。
仕事が出来ない、マネジメントが出来ない、理不尽…
挙げたらキリがありません。

なぜこのような感情が生まれてしまうのか?というと期待しているからです。

上司があなたに期待しているのではなく、あなたが上司に期待しているのです。

ムカついたりイラついたりするのは期待が裏切られるからです。

多くの会社員は意識していようといまいと心のどこかでは「上司なんだから自分よりも優秀だろう」と思っています。
今はどうか分かりませんが少なくとも初対面のときはそう思っていたはずです。

しかし一緒に仕事をしていく中で上司の無能さが露呈してくるとイライラしてくるのです。

イライラしないためにはどうするかということですが、上司だから優秀という間違えた考え方を根本から改める必要があります。

同じ会社の上司が自分よりも優秀である確率は2分の1です。
もし全ての上司が自分より優秀ならあなたはその会社に入社出来ないはずです。
同じ会社にいる時点で実力差はそれほどありません。

上司が優秀だと勘違いしてしまうのは自分よりも情報を多く持っているからです。
先に入社しているのですから当然です。
立場的にも情報が手に入りやすいと考えられます。

しかし「知っていること」と「優秀なこと」はイコールではありません。

例えばあなたが旅行で知らない土地に行ったとします。
道が分からないので地元の小学生に聞いたら詳しく教えてくれたとします。

このときあなたはその小学生が自分よりも優秀だとは思わないはずです。

上司が優秀という勘違いはこれと同じことです。

馬鹿な上司を持ってイライラしている人は冷静に考えてみてください。
その上司と出会う前に誰かに「あの上司は馬鹿だから温かく見守ってやってくれ」と言われていたらどうでしょうか?

今ほどムカつくことは無かったのではないでしょうか?

上司が優秀であるというのは幸せなことです。

しかし優秀すぎるのはちょっと危険です。
自分もあんな風になりたいと思って社内にしか目を向けなくなる可能性があるからです。
そうなってしまうと会社が潰れたときに大変です。

上司が無能であれば「こんな人が役職についていてウチの会社は大丈夫だろうか?」と心配になります。
すると会社がつぶれても大丈夫なようにレベルアップしなくてはと危機感を持つことができます。

上司が無能だからこそ気づけることというのはたくさんあるのです。
「上司がバカでムカつく」と考えている暇があったら自分を高める努力をした方が自分のためです。

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