当日のカウンセリングについてですが希望時間が選択可能になっていればそのまま予約していただくことができます。
予約できるときは当日でも1分前でも問題ありませんので遠慮しないでください。
心を打たれた病院の張り紙
事務所の近くを歩いていたら「インフルエンザの予防接種すぐ打てます」という紙を入口のドアに貼っている病院がありました。
まるで「冷やし中華はじめました」のようなノリで予防接種してくれるその態度に心を打たれました。
会社に勤めていたときは総務部が全てお膳立てしてくれたのですが、独立してからは予防接種も自分で打ちに行かなければなりません。
この時期の病院はどこも混んでいるので予防接種だけで行って業務を滞らせてしまうと悪いなと気を使います。
その話をお医者さんにすると「ぜんぜん気にしなくて大丈夫ですよ」と言ってもらえます。
こちらは遠慮していても相手は何とも思っていないことというのは意外と多いものです。
反対にこちらは気にしていないのに相手が気を使ってしまうこともあります。
急な予約でも大丈夫です
当日や前日にカウンセリングの予約をして来た人からときどき「急にすみません」と申し訳なさそうに言われることがあります。
「心の悩みを相談するのに気軽に来ないでください!居酒屋を予約する感覚では困ります!」と思われているんじゃないか?と心配しているようです。
熟考を重ねたうえで慎重に予約を取らなければいけないと思っている人もいます。
しかし全く気にする必要はありません。
予約ボタン押すときというのは最も悩んでいるときだと思います。
ネットで色々な記事を見てそれでも解決策が思いつかないとか、1人でいると不安に押しつぶされてしまうという気持ちがピークのときなのです。
今すぐにでも相談したいという感覚になっているのが当然なのです。
自分の予定がつく最短の日程で予約をしたいものです。
ですから当日に予約をするのも自然なことですし、5分前に予約をするのもおかしなことではありません。
予約枠が全て埋まっていなくても前日で受付停止してしまうこともあります。その時間に別の仕事の予定を入れることがあるからです。
しかし思いのほか早く仕事が終わったり、当日のキャンセルが出れば直前でも予約ができるように設定を変更しています。
ボタンが押せるということは枠が空いているということですから1分前でも遠慮なく予約してください。
時間を置くとどうなるか?
心の悩みは時間が解決してくれることもあります。
自分の気持ちが落ち着いたり、相手の態度が変わることで良い方向へ進むこともあります。
しかし暴走して余計に状況を悪化させてしまうこともあります。
「あと3日早く来てくれていれば…」ということもあるのです。
また問題が起こってから時間が経つことで外出する気もなくなるほど落ち込むこともあります。
ですから自分が「カウンセリングを受けたい」と思ったタイミングで予約をすれば良いのです。
サイトを見ていなくても大丈夫です
「サイトの記事は読んでいないのですが…」とこれまた申し訳なさそうに言う人もいます。
「どういうカウンセリングルームか理解して来てるんですよね?」と思われているのではないかと不安になるようです。
これも全く気にする必要はないです。
サイトの内容を一切読まずに来ていただいて大丈夫です。
今の段階でこのサイト内には100ちょっとの記事があります。
1記事あたりだいたい2000文字から3000文字くらいあるので全部合わせたら文庫本2冊くらいの量になります。
それを全部読んでいたら大変です。そもそも人によって抱えている悩みは異なりますから参考になる記事というのは意外と少ないかもしれません。
また悩みを抱えているときはたった1ページでも読むのが辛いこともあります。
カウンセリングに来るのに事前に準備をしなければならないことはありません。
予約のタイミングも相談内容も深く考える必要はありませんので気負わずに来てください。
私ごとですが何かを予約するときはいつも自分の都合がつく最短の日で取っています。